SDGsSustainable Development Goals

カケフグループでは自社事業から発生する環境負荷に配慮した事業活動を実践しています。
社内照明については、ほぼ全てをLED に切り替えしており、工場内のフォークリフトの一部にEV車を導入し、自社で消費するエネルギーの削減に努めています。
また、自社工場や施工現場、オフィスなどから排出される廃棄物についても、適切に管理・分別を実施し、循環型社会の実現に取り組んでいます。加えて、製品梱包の簡易化や顧客に納入した製品の木材スキットを回収しリサイクルすることなどによって、顧客から生じる廃棄物の削減にも積極的に関わっています。

カケフグループでは、再生エネルギー普及に資する商材を開発、展開しており、社会的、環境的側面においてもポジティブな影響をもたらしています。
具体的には小規模～大規模太陽光発電向け野立て用太陽光パネル設置架台から、太陽光パネル設置型カーポートなどその目的に沿った商品を取り揃えゴルフ場跡地や企業の駐車場、商業施設への設置実績を有しています。
また、既存の商品以外にも次世代太陽光パネルを用いた太陽光設備の開発を進めており、いままで設置できなかった場所への商品展開をすべく持続可能な商品開発を進めて参ります。

コイルセンター事業においては、「バリつぶし」、「粘着ロールによるゴミ取り」、「フィルム貼り」等の処理を鋼板に施しており、キズや汚れの発生防止を徹底しているとともに、仕上がりの美しさはもちろんのこと、鋼板を使用する工場や施工現場での安全性にも配慮します。
また、住宅建材事業においては、お客様からのご要望を受け、企画、設計から加工、納品まで一貫した体制を更に整備、充実させ、多種、多様なニーズに対し、高品質はもとより、人、社会にとって安心、安全な商品の開発、提供をします。

カケフグループは、岐阜県可児市を中心に、様々な地域貢献活動を行っています。
具体的には、インターンシップの開催による地域の学生への職場体験の機会の提供や、地域の産業フェアへの協賛による可児市の魅力向上と PR など、積極的な取組みを行ってきました。
今後についても、インターンシップと、新卒採用を継続して行い、地域の雇用創出に努めていく方針です。

カケフグループでは、従業員の労働負荷についても適切に管理し、安全・安心な職場環境の整備に努めています。
月1回のグループ安全委員会の開催や、年1回のKY活動を通して、労働災害の未然防止に努めたり、定期健康診断においては、対象者受診率100%を徹底しており、従業員の健康衛生の増進にも努めています。
また、職場での働き方や労働環境の改善を通して社員の健康と幸福を最優先に考え、社員一人一人が自己実現を追求しながら、仕事と家庭のバランスを取ることができるよう支援していきます。